説明
「今、私の手にある聖書は、本当に神のことばなのだろうか。」何千年も前に書かれ、写本に写され、翻訳を重ねてきた書物を前に、私たちは一度はこの問いに向き合うのではないでしょうか。
本書は、何千年も前に聖書が書かれてから私たちの手に渡るまでのギャップを埋める試みです。御霊が聖書の著者達を導いたこと(霊感)、そして今、私たちの心に聖書を適用してくださること(照明)は、よく教えられています。しかし、その二つの間で神は何をしておられたのでしょうか。著者は、この見過ごされる問いに、みことばから答えていきます。
その答えの鍵は神の摂理にあります。聖書の保持を理解するには、単なる写本の数や本文批評ではなく、ご自身のことばを大切に守られる神がどのようなお方なのかに目を留めることが大切です。神が大切に聖書を守って来られたので、聖書を読むときには神が語られることを確信できれば、信仰者の成長にも、未信者への弁証にも役立つでしょう。
簡潔で読みやすいポケットガイドでありながら、堅実な神学に裏打ちされた一冊です。聖書への確信を深めたい方、「今の聖書は信頼できるのか」と問う方に答えたいと願うすべての信仰者に、また教会の学び会や神学生の入門書としてもお薦めします。
リチャード・ブラッシュ(著者)
(Richard Brash)
キリスト聖書神学校教授。スコットランド出身。ケンブリッジ大、インターナショナル・クリスチャン・カレッジ、聖書宣教会・聖書神学舎、ウェストミンスター神学校、エジンバラ大学院卒。組織神学博士。英国オックスフォードでの牧会、故郷エジンバラでの按手を経て、2020 年7 月に宣教師として再来日。著書に「自分を知り、神を知る」(2022)などがある。妻の木綿子と一男一女の4人家族。









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