説明
「なぜ私にこんなことが起こるのだろう? 神はどこにおられるのだろう?」苦しみの中にいる時、私たちは誰しもこのような問いを心の奥から叫ばずにいられません。
本書は、その問いに正直に向き合う一冊です。苦しみを「すぐに解決する方法」を提供するのではなく、苦しみのただ中に神がどのようにあなたと出会い、ともに歩んでくださるのかを丁寧に語ります。
著者は伝統的な賛美歌「ゆるがない主のことば」を導きの糸に、各節を通して神からの語りかけを聞き取っていきます。神の答えは問題の解決策ではなく、ご自身の存在そのものなのです。「わたしはあなたとともにいる」と。
本書はワークショップ形式で構成されており、問いかけや書き込みの箇所が含まれる章もあります。聖書の真理があなた自身の具体的な苦しみに直接語りかけてくる体験ができます。著者自身の体験──手術後の解離、5年半の慢性疲労、認知症の母の介護など──も率直に織り込まれ、神の真実が具体的に証しされます。
デービッド・ポーリソン (著者)
(David Powlison)
CCEF(キリスト教カウンセリング教育財団)のシニアフェロー、元エグゼクティブ・ディレクター。ウェストミンスター神学校で長年にわたって聖書的カウンセリングを教えた。ハーバード大学卒業後、ウェストミンスター神学校にて修士号・博士号を取得。
聖書的カウンセリングの分野における第一人者として、数十年にわたって牧師・カウンセラー・著述家として活躍。著書に『見えるもの、見えないもの(Speaking Truth in Love)』『力の言葉(Seeing With New Eyes)』など多数。Journal of Biblical Counselingの編集長も務めた。
2019年6月、がんのため召天。本書は晩年に執筆された最も個人的な証しの書であり、著者自身の苦しみの経験から生まれた作品である。


















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