説明
過去何世紀にもわたって、教会はカテキズム(教理問答)を用いてキリスト教の基本教理を教えてきました。信仰体系が揺さぶられ、変化している今日の世界では、教会をあげて問答をし、聖書の真理を学ぶことが、今までかつてないほど必要とされているでしょう。
本書は、52の問答を通してキリスト教の重要な信条を要約しているだけでなく、読者が学んだ教理によって変えられるのを助けてくれます。教理問答という良い伝統を取り戻したい今日の教会にぴったりな、福音を中心とした新しい教材です。
各問答には、関連する聖書箇所が記載されています。さらに短い祈り、現代の牧師(ジョン・パイパー、ティモシー・ケラー、ケビン・デヤングなど)や歴史上の著名な説教者(アウグスティヌス、ジャン・カルヴァン、マルティン・ルターなど)が執筆した短い注解(デボーションの解説)が付いています。様々な場面で使用できるようにデザインされた『ニューシティ・カテキズム・デボーション集』は、キリスト教信仰の中心となる教理を学び、黙想するための貴重なリソースです。
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コリン・ハンセン(編集)
The Gospel Coalition(ザ・ゴスペル・コアリション)の編集長と、Gospelbound(ゴスペルバウンド)ポッドキャストのホストを務めている。ノースウェスタン大学にて学士(ジャーナリズムと歴史学)、トリニティ神学校にて神学修士。著書に『Blind Spots: Becoming a Courageous, Compassionate, and Commissioned Church(勇気と思いやりのある、神に遣わされる教会となるために)』、『Young, Restless, Reformed: A Journalist’s Journey With the New Calvinists(若く落ち着かない改革派:ジャーナリストの新(ニュー)カルヴァン主義者との旅)』、また『A God-Sized Vision: Revival Stories That Stretch and Stir(神の大きさのビジョン:広がるリバイバルのストーリー)』の共著者である。ケビン・デヤング、ジャスティン・テイラーと共に、ポッドキャスト「Life & Books & Everything(人生と本と何でも)」の共同司会を務めている。
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