エイレナイオスの聖霊神学 2世紀に解き明かされた三位一体と神化

¥ 2,530 税込

人は、神との類似性を回復し、
神化を辿ってまったき存在となる!

父なる神、御子、聖霊、それぞれの位相と相互の働きについて考察し、三位一体の神が人とどのように関わってくるのか—を論ずる。異端反駁(はんばく)の苛烈な論戦を張りつつ涵養(かんよう)されていったエイレナイオスの聖霊神学、その全貌を解明する!

書 評

【出版社】ヨベル
【著 者】大庭貴宣(著)
【発売日】2022年8月
【判 型】A5判
【頁 数】288

商品コード: ISBN978-4-909871-65-7 カテゴリー: タグ:

説明

父なる神、御子、聖霊、それぞれの位相と相互の働きについて考察し、三位一体の神が人とどのように関わってくるのか—を論ずる。異端反駁(はんばく)の苛烈な論戦を張りつつ涵養(かんよう)されていったエイレナイオスの聖霊神学、その全貌を解明する!

≪目次≫
序論
第1 章 エイレナイオスにおける「神の両手」の置き換えの思想
第2 章 エイレナイオスにおける善き神と人間の成長
第3 章 エイレナイオスにおける聖霊の人間への臨在
第4 章 聖霊の内在による信者の刷新
第5 章 人間を完成へと至らせる聖霊の働き
結論

大庭貴宣(著者)

1978 年東京生まれ。キリスト聖書神学校卒業。南山大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。博士(宗教思想)。現在、キリスト聖書神学校教授。南山大学非常勤講師、南山大学大学院非常勤講師。日本福音主義神学会中部部会理事。

当書籍はヨベルが出版しています。

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